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過労というけれど特定の業界ではこんな生温い現状ではない!

別に隠すほどの事ではないし、それは事実だから言うけれど、世の中に多々ある仕事のうちもっとも自殺率が高いのはSE(システムエンジニア)だ。

僕の知り合いベースでも月に150時間、180時間なんてのは当たり前のように聞くし、実際その仕事はかなり過酷だ。

財務諸表ベースで言えば、情報産業という業界の中の最も多い仕事、システムを作っておろす仕事(システムインテグレーションと言います)は儲からない。
(利益率を見ればすぐにわかります。)

なぜか?
同じ仕事をこなす競合は掃いて捨てるほどいるから。

結果としてどうなるか?
価格以外では差別化ができずプレゼンをさせて一番安価に、一番良い提案をしてくれる業者に注文がされ、利益を確保するのが極めて難しくなる。

あるいは思考を停止している担当者が大手に仕事を依頼すれば、そこはゼネコン体質で大手は下請けに仕事を丸投げ(自分たちは報酬の何割かを抜くだけ)して、その下請けがさらにその下請けに丸投げして、その先にはさらに下請けがいると。。。

こういうことをやっている業界です。
こういうことが当たり前の業界なので、そこで働く事はキツイし、スキルが身に付いてもそれはずっと使える物ではなく、新しい技術が出てきたら役に立たなくなります。

従って、情報産業で働くには超絶な長時間勤務に加え、常に新しい技術を学ばなければならず、それでいて給料が安いので全く持って割にあわない仕事と思われて特に新卒には人気のない業界になっております。

まあ無理もないよね。
こんなことやっている業界に好き好んで進むのは狂気の沙汰にしか見えない。
何かが手に入るわけでもなく、尊敬されるわけでもない。ただ使い捨てられるだけ。
金も名誉も地位も手に入らず、残ったのはストレスと虚無感だけかもしれないなんて!

さっきBSニュースで過労認定されている人の中には残業が120時間を超えている人もいましたって言っていたけれど、現状はそんな生温いものじゃない!

時々僕は、こんなことが続くならこの産業は淘汰されて欲しいと真剣に思う。
黒舟だろうがなんだろうがさっさと日本に上陸してきて、高品質なサービスを安価に提供して既存のヒエラルキーを叩きつぶして欲しい。

特定の組織が市場を牛耳って客の足下を見る。
その傾向が躊躇な国。
それが日本だと思ってます。

だからすぐに大手とパートナーシップを組んだり、下請けになろうとする新興企業が後を絶ちません。。。

短期的にはそれで利益が確定しやすくなるのだろうけれど、長期的にはそれは従業員が奴隷のように働いてく風潮を助長する事に気がつかないのだろうか。

投資家の皆さんはこういった安易な考えに走る会社に投資をするのはやめましょう。
実際、こういう志の低い会社の中には仕手株として弄ばれているような銘柄も存在します。
(僕の実際に投資をしている友人が自分の目で見ているので確かな情報です)

情報産業以外にももちろんゼネコン体質が染み付いた腐りきった業界はあるのでしょう。
そこで働く人たちは悪い事をしたのではありません。
僕も一年前は志を持って情報産業に就職をしたいと思っていたんだ。。。

でもちょっとインターンをしてみたらまさに業界の典型的なパターンを見てしまったというか、そこに10年後の自分を見いだせなかった。
仕事だとかスキル云々の前に精神を病むと思った。

なぜ働くのか?
それが生きるためであっても。少なくとも苦痛に耐えるためではないはず。
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