• 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29

合唱演奏会に行く

中学のときのダチが大学で所属している合唱のサークルの発表会があったので三軒茶屋にある昭和女子大学のコンサートホールまで行ってきた。三軒茶屋の隣は駒澤大学駅って名前でこの2つのエリアだけで大学が2つもあることになるわけだが、見てきて思ったのはとてもじゃないが勉強する環境じゃねぇなってこと。かなり忙しい街なうえに明らかに歩道が狭くて供給量が追いついていない。昔は東京の大学に憧れたもんだが、実際にこうやって見ると田舎の大学のほうがキャンパスという感じがしていいと思った。

演奏会は大きな会場に6割ぐらいの客で埋まってスケールの大きさを感じさせられるものでした。帰宅して母に話して知ったことだが母自身が同様のサークルに所属していたからわかるそうなのだが、けして楽しいことばかりではないらしい。実際彼女自身一年で辞めてしまったそうだ。つまり血のにじむような、時にそれは苦痛的な練習を繰り返して彼らはこの日の本番に備えているわけだ。はっきりいって普段僕が感じるストレスなんて比にならないものなんだろう。忍耐力と自分の任務を忠実にこなす実行力が備わっている立派な人間でないと続かないのではないかと感じた。僕がしたことなんてたかがしれている。客として金も払わずにチケットを手にしてソファに偉そうに座って彼らを眺めていただけだ。

第九の合唱を聞いたときも感じたんだが、人間の声だけで奏でるハーモニーはどの楽器にもない力強さ、神秘さがある。そういった言葉で表現しきれない芸術というのは簡単に触れることができないものだ。そういった意味でも彼の演奏会にいけたことは僕にとって大変名誉なことだ。演奏が終わるとき、泣きはしなかったが胸に感じること、「ああ、どうかこのまま終わらないでくれ。まだ彼が歌っている姿を俺は見たいんだ。」という想いが浮かんでいたのを覚えている。

彼に会いたかったけど、控え室がどこかわからないし、スタッフの人に聞いても「わかりません」と言われてしまったので、今日はそのまま帰ってきた。それにしても18時30分に終わって2時間以上歌っていた彼らには脱帽だ。。。すごい集中力と忍耐力だ。

40人にも満たない小さな教室でプレゼンをする時でさえ緊張をする自分のスケールの小ささが少し惨めだ。やっぱり自分に自信がないから堂々とできない。何かひとつでもとにかく誇れるものを僕も身に着けなければいつまでたってもこのままだと思う。
関連記事

コメント

コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

月別アーカイブ
カテゴリー別
リンク