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千円札は拾うな。安田 佳生 (著)



4月1日更新

もっと評価されてもいいのではないかと思う本。
大前研一(笑)の本を読むよりもはるかにアイディアとして使えそうでおもしろい。
(それでも売れるのは大前研一の本なわけだが)

書評を書く時に自分がその本を通じて何を学んだか箇条書きにすることにした。
だらだらとうんちくをたれても誰もそんなものは読みたくないと思うので。
それに要点を絞った方が皆さんも本を読むのか読まないのか決める上で決断を下しやすいでしょ。


良いと思った点、学べた事
1、投資に対するリターンの考え方として1手先までしか考えない人が多い。例えば賃貸住宅と持ち家で持ち家を支持する人が多いけれど、その理由は自分の所有物になるからという一手先までしか考えていない人がほとんど。住む場所というのは職場へのアクセスの良さであるとか生活を中心に考えた方が良い。持ち家、賃貸の尺度で考えるのはナンセンス。

2、自社の顧客について。利益に貢献をする優良顧客に依存しすぎるのは良くない。その客がいなくなったら利益に影響が大きくなる。また優良顧客だからといってその客を優遇するとしなくてもいい残業を社員がしたり、ルールを決めているのにそれに矛盾が生じたりと良くない事が起こる。

クレームや注文をたくさんつけてくる客は自社の売り上げに貢献するか?
しないケースが多いのではないか。であればそんな客との取引は断って、その客に割いていた時間を新規の顧客開拓に割いた方が利益も上がるし、社員のストレスや無駄な残業時間を減らす事が出来る。

3、社員を育てる事、社員に投資する事が経営者には大事な事。経営者は会社を自分の会社と思ってはいけない。働く人がいかに気持ちよく働けるか、そのためには多少失敗をしても投資をしなくてはいけない。お金を寝かせておいて、減らしたくないのが理由というのは良くない。リスクを取って勝率があるならばどんどん投資すべき。

総評
2番にとても共感した。ネットで色々なものを売っているとアフォみたいなクレームをしてきたり、日本語読めないんちゃうかと思うような人間と出くわすが、そういう人間の相手をしていても生産性が低下するだけなのでさっさと切って次の取引につなげた方がいいといつも思っていた。

例えば今や僕のヤフオクでの評価は700を超えているが(しかもその評価のほとんどは出品によるものです)、悪いという内容の評価もあるけれど、信頼できる出品者だとかパーフェクトなユーザーだとか認めてもらって、そういう自分を理解して支持してくれる客がいるからこそ新しい客も僕と取引をしようと思えるんじゃないかと思っている。

自分と似たような考えをする経営者がいたことが嬉しかったので、この会社似ついて調べてみたんだけど採用はもう終わっているのか。
最近では経営コンサルティング事業もやっているので、コンサル志望のハイスペックな人たちが殺到するのでさっさと採用も終わるのだろう。

アマゾンのレビューでは酷評されているけれど、僕は良書だと思うしもっと多くの人がこの本を読んで書かれている事について考えてみるといいと感じた。

マーケットプレイスの価格を見ればわかるけれど、世間一般の人間はこれが評価できずに投げ売りされている。
だけど僕と同じように気がついている人はきっとこれを評価している。
こんなタダみたいな値段でおもしろい本に投資できるなら読まない理由はないと思うけれどどうかな?

それなりに売れた本だと思うので、今なら図書館にも蔵書されているかも。
まずはそこで試し読みして自分とフィーリングが合うかチェックしてから判断するのもいいだろう。

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