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ホームレス中学生 麒麟・田村裕 (著)



時間はあるはずなのに本を読むペースが最近落ちている気がする。
時間に追われている時の方がたくさん読んでしまうものなのでしょうか。

今日は巷でも話題の本ということでホームレス中学生を読んでみた。
タイトルで売れている典型的な本というのが読み終えた感想で、無理して買う必要はない本だと思う。
内容的にも浅くて1時間もあれば読み終える。
要領のいい人なら数回本屋に通って立ち読みで読了をすることができてしまうだろう。

そもそもこの人がホームレスになったのは数週間のお話で年単位でそれをすごしていたわけではないので特筆に値するとは思えない。
数ヶ月単位新宿の公園で過ごして、その後下克上で成り上がった人というのが実際に存在するし、数百円での生活もそれほど驚く内容ではない。

たまたま自分の周りにそういう生活をしている人がいるからかもだが、数百円で一日を過ごすのは今でも可能だし、方法を選ばなければ満腹にもなれるだろう。

実際、僕は大学がある時は数百円の生活をしています。
家庭というベースがあるから可能なのですごくはないんだけれど、朝は前日の残り物+パン(100円)で、昼食は長期戦(夜まで大学にいないといけない時)以外は取らないし、晩ご飯はパスタやラーメンなどを自分で作るのでこれも数百円しかかからず、お金はそれほど食べ物にはかかっていません。
でも満腹になるまで食べられるし、野菜の量を調整して健康にも配慮している。

あとこの著者の姉がDQNにしか見えなかったのは自分の読み方が悪かったからなのだろうか。
さらに父親は自分の能力のなさを棚に上げて家族に当たるというDQNの中のDQNと感じてしまった。
前にDVに悩む妻というのは潜在的にDVを引き寄せているという研究結果を新聞で読んだ事があるがこの家庭は典型的なそのパターンだと思う。
悪い事をしていないのに悪いと謝る母親、そんな両親を反面にしてか模範的な成長をする兄。あまりにも型にはまっている。

本全体的を通して辛い箇所(ストレスになるという意味で)が結構多かった。

前にインタビューで普通に生活できる事、家がある事がどれだけ幸せな事かを多くの人に気がついて欲しいと著者が語っていたが、この本を読まなくてもこのレベルの話なら映画でもあるし(幸せのちから など)、なぜそれであなたの本を読まなければいけないの?という疑問が拭えない。

この本は売れる本だけれど、おもしろくないし、内容的にも優れているとは思えない。
古書店で100円で売っていれば買えばいいレベルだし、今すぐ読みたい人は立ち読みですませればいいのでは。
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