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ザシークレットを読み終えて思うこと

ザ・シークレット
4047915572山川 紘矢 山川 亜希子 佐野 美代子

角川書店 2007-10-30
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全てのことは引き寄せられて、結果として現れる。
今までそれは運命であるとか、定めとか呼ばれてきた。

この本は抽象的なもやもやした概念を明確化した衝撃的な本だった

今まで愛読書として呼べるたぐいの本はなかったが、これが今まで読み進めてきた本の中で一番手元に置いておきたい本かもしれない。

スピルチュアルの要素があるので人を選ぶけれど、受け入れられる人はかなりはまると思います。

読み終えて今、自分の人生全てを振り返って思うことを書いてみる。



歴史をさかのぼって1983年。自分が生まれた年だ。この時の記憶はほとんどない。

覚えている記憶は幼稚園あたりで、その時から今までそれほど自分の性格というのは変わっていない気がする。

いつも願っていたこと”他人に理解されること、他人よりも優れている特別な存在だと思われること”。

それと同時に恐れていた。”他人に利用されること、非難をされること”。

自我というものが目覚め始める中学生のときには、自分に足りないものを外部に求め続けていた。

それは容姿だったり、友人であったり、能力(成績)だった。

問題だったのは自分がそれらを得るために何もしなかったこと。僕はいつも逃げていた。望まない状況になると逃げていた。そうすることで問題を先送りし続けていたのだ。

今、この歳になってそれが重く響いている。結局何をやっても中途半端な人生だ。

勉強もスポーツも、交友関係でさえも。

僕が望んでいたもの。潜在的に引き寄せていたのは”物質的な豊かさを失いませんように”という願望だと思う。

それは確かに結果として引き寄せられていた。

ベッドタウンと呼ばれる平凡な田舎から、都心に引っ越すことができ、今では必要なものが自分の周り半径1時間以内でほとんど全てが手に入る環境だ。

もちろん自分の努力でそうなったわけではなく、それは父親のおかげだ。彼は貧しい家庭に生まれ、おそらく物質的な豊かさを引き寄せようと願っていたのだと思う。

彼自身の不屈の努力という才能がそれを結果的に引き寄せたが。彼もまた僕と同じようにおそらくは”他人からの拒絶や、不理解”を恐れていたのではないか。

「あの時こうしておけばよかった」だとか、過去に戻れるとしたらこれを変えたいと思うことがあるが、過去に戻っても同じ結果に回帰するだけ。

引き寄せの法則が潜在的な否定の願望も引き寄せるから。

”望まない未来”が潜在的に起こらないで欲しいと思う結果であったならば、”望まなかった過去”がここにある。

容姿も、能力も、そして人生の中心に置いていたはずのものも今はここにない。

残ったもの。虚無感と引き換えに手に入った”道具”。

馬鹿げている。こんなものはいらないから、時間が1秒でも欲しかったし、もっと言うならば例え2倍のそれを要求されても、”進化していた技術”がその時に欲しかった。

ある人が言った。「なるようにしか物事はならない。だけど今もがかないでいつもがく?」

仮にそれが決められていたかのように”引き寄せられる”と考えれば、実に筋が通っている。ならばそれに服することが賢いやり方か?

お気に入りのブログの記事でこんなことが書かれていた。「すでに先進国の人間は何もしなくても生きていける程豊かになっている。にも関わらず誰もが忙しい”ふり”をして必死に働いている」

あるニートの人はこう言った。「働いたら負けかなと思う」

自分は掃いて捨てるほど転がっているone of themだけれど、もがこうとしている。それをすることで何を手に入れようとしているのだろう?

海の外に出て行きたいと思っていた。少しの間、海の外に身を置いてそこの国の言葉に対するコンプレックスがなくなったけで。

だけどそれは本当は逃げたかったからなんだ。親戚からも家族からも物理的に離れることで嫌なことから完全に逃げられると思うからだ。

だけど海の外に行っても、そこにしかない不満がある。差別だったり、流暢に伝わらない言語だったり、習慣諸々が。

隣の芝が青く見えるのは、そこに今いる場所から逃げても、元の場所が青く見えるからなんだよね。無限ループ。楽園なんて存在しない。

うわべにばかり気を取られるんじゃなくてもっと本質的なところに目を向けていこうとあの時に学んだはずなのに。未だに見ているのは外側ばかりだ。

自分自身を変えたいと思うから、日常とは完全に異なる特別な環境に身を置こうと思って、行動をするけれど、自分の考え方が変わらない限りこの見えない牢獄からは逃げ出せないだろう。

そしてその牢獄もまた僕が引き寄せているものなのだ。

もう一人の自分が言う。
「君は全てを手に入れていたけど、何もしなかったね」

僕は言う。
「人間の欲望には終わりがない。その当時はそれでも不満だったんだ」

「次はどうするの?また繰り返すのかい?」

「今の環境では少なくとも繰り返さざるを得ない。新しい環境が必要だ」

「それはまた逃げることを意味しているのではないのか?」

「そうかもしれない。だけどそこでしか手に入らない何かがあるのもまた事実だ」

「人は変わることができるのかな?君は性悪説を支持しているけれど、今もそれは変わらないのかい?」

「ああ、同じだ。他人は信用ができない。少なくともコミュニケーションが始まるまではね。」

「非言語が相手の印象に占める割合が80%を超えるのを知っているかい?コミュニケーションする前から決まっていることもあるのさ」

「それもまた引き寄せられているなら、僕らは囚人だな。」

「逃れられない。それを知っていようと、知らないでいようと支配下に僕らはいつもいる」

6月26日更新
このページのアクセスが非常に多いので、下書きとして書いていたレビューも公開してみました。
よろしければご覧ください。
こちらです。

ザ・シークレット
山川 紘矢 山川 亜希子 佐野 美代子

4047915572

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