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買い手側と売り手側から見るアマゾンマーケットプレイスのいい所、悪い所

技術書やリファレンスなど手元に置いておきたい本を除いて、いわゆる娯楽小説のたぐいの本は大抵の場合、一度読んで終わり。何度も見返したければ取っておくけれど、そんな本は10冊読んで1冊あればいいほう。

評価をされていれば必ずしもいい本というわけでもないし、タイトルだけで中身はたいしたことがなかったり、同じような主張を切り口を変えて延々と書いているだけの本がとても多いと感じている。

だから読み終えた本はさっさと売ってしまおうと考える。トラックバックを送った先の記事を読んで欲しいのだが、とてもよくまとめられていて「買い手としてはいい所だけど、売り手に取っては手数料高すぎだよね」っていうアマゾンマーケットプレイスを利用している人なら誰もが気がつく事実をわかりやすくまとめている。

僕も最近それに気がついて「これってぼったくりなのではないか」と思い、使い分けを始めた。使い分けるというのはマーケットプレイスも使うのだけれど、別の手段も利用するという意味で、具体的にはオークションで本を売り始めた。

トラックバック先の記事によるとマーケットプレイスの手数料は売却価格の15%。質の悪い保険商品に匹敵する手数料の高さだ。投資に対するリターンとして、写真やら面倒な管理から解放をされるという魅力的なメリットがマーケットプレイスにはある。返金をする際にもクリックを数回するだけであとはシステムが全部やってくれる。決算は月に一度。悪くないディールだと思ってた。

オークションではどうか?

オークションで何かを売ろうと思ったら写真を撮って、説明文を書いて、出品作業をすませたら、開催期間中に来る質問に答えたり、開催終了後は落札者と自分で連絡をとって相手の連絡先や発送方法の交渉など全部やらなければいけない。

それはとても地味な作業で安価な取引だとモチベーションも上がらないのが売り手としての隠せない事実。「これだけ安く売っているんだからこっちのやり方でやらせて欲しい」と思っていることが多い。高値で買ってくれたお客さんには「こんなにお金を出していただいてありがとうございます、当方としても柔軟に対応させていただきます」って思っていることが多い。

国内最大のオークションであるヤフーオークションでは出品時に10円がかかり、落札金額の3%が取引後かかる。これが高いのか安いのか。

使い分けの話に戻そう。
僕は500円以下の小さな取引ならばマーケットプレイスでやることにしている。管理の手間を考えれば時間をかけた割合に対してリターンの期待値が低すぎるし、実際この額での取引したい商品てのはほとんどの場合、処分品のようなもの。古かったり、期待はずれだった商品だったりとそんな感じのがほとんどである。

本であればなおさらこの傾向が強いし、もっと極端な話100円で売るぐらいなら、ブックオフに持っていってその場で買い取ってもらって、行ったついでに何か興味を引く本を買って来る方がはるかに割にあっている。

1000円以上(学生にとってはこれは小さな額ではないのだが)はオークションで売った方がいいと考えている。それだけの手間暇をかける価値、そして商品そのものの市場価値があるものだから高いリターンも期待できる。

ちなみにこれらは取引額でのリターンを考えた場合のみの比較で、実際はこの通り全ての取引を分けているわけではない。というのも潜在的にはニーズはあるのだけれど短期的には売れていく商品でないものも多々あるからだ。そういう商品は高値で売れてもマーケットプレイスに出してじっくりと売れるまで待つ方が良い。
他には時間的余裕がない時、例えば引っ越し前で大量に本を処分したいときは3ヶ月ぐらい前からマーケットプレイスに出品を始めて2ヶ月間様子を見て売れたら随時発送、1ヶ月を切ったらブックオフに持っていってしまうというやり方も考えられる。

最近、買い手と売り手ってのは横文字でバイサイドとセルサイドって言う事を知った。学生という身分は大学という教育を売る側から知識を手に入れるバイサイド、大学はセルサイドってわけだ。全ての仕事、身分にこれが適用できる事に気がついて、「結局バイサイドとセルサイドってどっちがいいのよ?」なんて考えるのが最近のもっぱらの思考傾向だ。

少なくともインターネットでの取引はバイサイドが強いし、サービスを利用するだけの身分ってのはお気楽なもんだよねって常々ネットで様々なものを売っていて感じるのである。
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