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イギリス式お金をかけず楽しく生きる! (単行本)



母が好きな作家だったのと、物質的豊かさを=幸せという考えに疑問を感じていたので読んだ。著者の井形さんはイギリスをテーマにした本をかなり書いている。

イギリス生活をしていた母には懐かしさや共感を覚える所があったのだろうと読み終えて感じた。

内容は基本的にはイギリスまんせーな日本悲観論に近い記述もあるものの、おおむねまっとうな内容である。というのも、日本で豊かな暮らしをしていると、自立とは何か?や物質的豊かさの存在をあまり考えなくても生きていけてしまうので、こういった本がある事でそれらを見つめ直す良い機会になるからだ。

中古で古い住宅を手に入れ手直しをして高値で手放す手法は最近ではそれを専門にする人も出てきたし、夫婦の家事分担も必要性が日本でも認識され始めたと思う。

イギリスの価値観を完全に日本に持ち込んで全てをこなす必要はないと思うが、イギリスだけでなく世界の文化や習慣の中で使えそうでかつ実践できる物があれば自分の生活にそれらを取り入れていけばいいと思う。

異文化紹介の本は掃いて捨てるほど出版されているが、そういった本を書いている著者ってのはその文化の信仰者であることも往々にあったりするので、注意が必要である。
僕個人を例にすればアメリカ合衆国やフィンランドの考え方に影響を確実に受けたし、この本に書かれているイギリスの考え方も共感できると所が多々ある人間である。

極論、偏らずに生きていく事はドメスティックな生活を徹底しない限り不可能だから、本にしてもテレビにしてもできるだけ良質な物を手に取るようにしたいものだ。
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