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民主党が議席を伸ばしましたね

前回の衆議院議員の敗北以来、冴えない民主党でしたが今回はなかなか良い結果ではないでしょうか。

以前から都心部を中心に強かった民主党ですが、その流れが地方にもようやく伝わってきたという感じですかね?

前回の衆議院議員選挙のときは「郵政民営化」が焦点になり、それ以外の政策に強みを持っていた民主党には不利に動き、結果として敗北してしまいました。

今回は多くの人が関心を持っている「年金」にターゲットを絞り、自民党の弱い所を徹底的に叩き、国民を中心に置いた政策を訴えたのが効いたのだと思います。 保守的な人たち、特に高齢者は年金を全額無条件で受け取れる最後の世代ですから自民党を支持せざるをえません。なぜなら民主党が勝って年金改革なんぞやられたら彼らの取り分が減ってしまうかもしれないからです。既存の生活の質を下げる=貧しい生活を余儀なくされることは、彼らにはどうしても避けたいことなのです。

これに反して若い人たちは年金を払わないのが当たり前とさえなり、50%もの人が未納というデータもあります。彼らにとってもらえる見込みのない年金制度よりもさっさと改革してフェアな仕組みに変えて欲しいと願うのはごく自然なことでしょう。

絶対数では日本は高齢者社会ですから、保守的な年寄りが選挙にたくさん行けば行くほど、若者には不利になります。しかし時代を切り開き、最前線で戦っているのはいつの時代も若者なのです。

大前研一さんの言葉をかりれば「年寄りは若者の邪魔をしないことで社会貢献ができる」のです。彼らの哲学や助言が役に立つこともありますが、あくまでも最前線で戦う人の補佐的な役割をするべきであり、自分たちが出てきて「お前たちこうしろ」と言うべきではないと思います。

知っていることはそれだけ保守的になり、既存の概念に縛られてしまうことでもあります。だからこそゼロベース思考というのが大事と言われ、僕が思うにそれを実践することの難しさを多くの人が感じているのではないでしょうか。根拠はありませんが、ゼロベース思考というのは諸刃の剣で既存の概念を打ち破ることが出来る反面、ロジックが形成されていなかったり、マジョリティに邪魔をされたりと大変実現が難しいことだからです。

今回の選挙の投票率は58%というデータもあり、選挙に対する関心が高まったことをとても嬉しく思います。多くの人が参加すればするほど議論は盛り上がり、健全な民主主義が動くようになるからです。

民主党には今回の結果に満足して終わるのではなく、次回の衆議院議員選挙でさらに議席を伸ばし、自民、公明党が長い間居座っていた場所に新しい風を吹かせることを強く期待します。



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