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技術SE新書 

大学の図書館で発見してちょど読もうかなと思っていた本なので借りてきました。結論から言うとこの業界に限らず、この本に限らず当たり前のことが書いてあります。





この本はコミュニケーションという切り口で成功したプロジェクトとそうでなかったプロジェクトについて紹介しています。教科書と名前がついている割には同じようなことが延々と書かれていて残念な内容でした。立ち読みであとがきだけ読めばいい本だと思います。



こちらの本はプライドという切り口で、どういう技術者が伸びるのかについて書かれています。プライドを自分に対して持つのか、他人に対して持つのかが分かれ目だそうです。わからないことはわからないと素直に言うこと。素直であることはこの業界に関係なく大事だと思います。私も素直でないところがあるのでこれは最近意識するようになりました。他人と自分が異なることは当たり前だと言っておきながら、実は自分がその現状を受け入れられていないことがあるからです。伸びる人の7つの要素とそれをもっと学んでみるための参考文献の紹介がある点を評価。普段読書をほとんどしない人で、この業界に来る人は読んでみるといいかもしれません。内容的にはプロフェッショナル原論ザ・プロフェッショナルの2冊やロジカルシンキングの内容に重複しています。悪く言ってしまえば焼き直しなのですが、はじめての1冊、読書をするきっかけとしてはいいかもしれません。

どちらの2冊もこの業界で勝負をする新入社員や若手社員に向けて書かれたものと思われますが、内容が薄いのが残念ですね。新書だから内容はそこそこで終わらせていいという結論には至らないはずです。ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まるのように新書であっても中身が充実している本が実在する以上、新書として本を出す人たちには価格以上の価値を読み手に提供できるのか自問してほしいです。

極論を言えば1冊目のSE の教科書 ~成功するSEの考え方、仕事の進め方)に書いてあることはグーグル検索で見つけられる情報です。それでも本を出す理由はリアル世界でいつでも手に取ることができる点や、ネットを使わない人のためでしょうか。

もっと言及をするとAmazon.comのカスタムレビューにレジュメに匹敵する書評が遅かれはやかれ売れる本ならば書かれます。その時にそれを超えた”読書から一定の時間を奪って読ませる価値”を提供できる本でないと良書とは言えません。

無駄に同じ内容で焼き直したり、ネットで検索して見つかるような内容を紹介する本がこれ以上氾濫しないことを望みます。



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