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映画 タイム (原題 in TIme) レビュー

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久しぶりに自分の中でヒットした映画があるので紹介します。
タイムという映画です。

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ジャンルとしては近未来、SFものです。
世界観がとても良くできており、

-人の加齢は25歳でストップをする
-それ以降は時間を買うことで、自分の余命を延命する
-時間切れになった場合は命を失う

こういった設定がされております。 25という年齢設定をしている所が、個人的にとても興味深い。

現実世界でも人が爆破的に成長するのは10代中期ぐらいから、25歳ぐらいまでだと思う。
だからこそ、この期間を教育に当て、企業は新卒として採用をする。

そして一度25歳までに職務経験を積むことがなかったものは、新規で教育する魅力を失い、不利なポジショニングに立たされる。
だからこそ25歳を過ぎたものは、高度な技術や専門性、自分で起業するなど、既存の仕組みに依存しないで生きていく術を模索せねばならない。

僕はそんな風に感じているので、この映画の設定と現実世界が妙にリンクしているように感じたのですね。

時は金なりとは、時間の貴重性であったり、過去を取り戻すことは出来ないといった意味だと思います。

アンチエイジングというのは加齢にアゲインストする的な意味ですが、これも時間を無理やり取り戻そうとする行為です。
アンチエイジングを意識する年齢は統計があるわけではないのでわからないけれど、25歳以下の人でアンチエイジングを意識する人ってあんまいないのではないでしょうか。

25問年齢を過ぎて、肉体的魅力も精神力も低下していって、焦り始めて、昔の輝いて頃の自分を取り戻したいと渇望する。
これが現実世界のアンチエイジングではないでしょうか。

僕自身も昔に比べて良くも悪くも丸くなってしまい、あの頃のアグレッシブさを取り戻したいなと最近よく思います。
これもアンチエイジングへの渇望なのかも。

労働を通じて現実世界ではマネーを手に入れるわけですが、映画タイムの世界では時間を手に入れます。
金持ちは多くの時間を手に入れ、貧しいものは限られた時間に甘んじる。

これも現実世界とリンクしていると思いませんか?

資産家であればあくせく働かなくても、資産に資産を産ませるような投資行動が可能ですが、
貧しい人間にはそもそも資産がありません。
だからあくせくラットレースを走って、小銭を稼がねばならないわけです。

稼いだ小銭も、結婚の費用であったり、車の購入だったり、家の頭金だったりと、右から左に消えていき、ワーキングプアと呼ばれるような人が現実世界にはたくさんいます。

ワーキングプアの問題は、生きるために働く、働くために生きるという奴隷と大差ないような生活に甘んじなければいけないことです。

働いても働いても豊かさを感じることはなく、資産は増えず、負債ばっかりが溜まっているような状況。
余裕が無いので病気になっても治療費が払えなかったり、事故で体が動かなくなれば労働能力を根底から失ったりします。
これは僕の自殺した友人が実際そうだったので、すごくイメージしやすかったのです。

現実世界でも、金持ちは治療費を払って高度な治療を受けることが出来るから必然的に長生きをします。
貧しい人は高度な治療を受けることが出来ないから必然的に長生きできません。

長生きする=幸せとは一概に言えないのですが、本人がまだ生きたいと願っているのに、何かしらの事情があって生きられないのは不幸な状況と言えるでしょう。

金持ちと貧乏人では時間の流れ方が違う。
これも現実世界と同じかなと感じました。

金持ちはゆっくりと時間を過ごしていて、貧しい人間は走ったり、早歩きしたり、行動に落ち着きがありません。
朝早起きして、歯を磨いて、朝食もそこそこに会社に向かう。

経営者であっても、資本注入を受けている株式会社であれば、経営者は株主の利益のために朝から働かねばなりません。

この映画の主人公はふとしたことから、莫大な資産(時間)を受け継いで一気に資産家になります。
そしてスラムを脱して、富裕層外に移動をします。
スイートルームに宿泊して、豪華な食事を朝から食べます。

でも食べる速度が周りの富裕層と比べてものすごく速いわけです。

そこにウェイターが来て、

You are not around here, are you?
You do everthing too fast.

と言うのです。

現実世界でも似たようなことが起きていると僕は感じました。

例えば宝くじに当たった、元々は資産家でない人。

家を買って、車を買って、海外旅行に行ってと、ものすごい速度でお金を使い始めます。
そしてものすごい速度でお金を失い元の貧しさに戻るというのも有名な話です。

金持ちと貧乏人では時間の流れ方が違う。
映画でも現実でも一緒なんじゃないかなって感じました。

金持ちは時間を買うためにお金を使う。
貧乏人はお金を貰うために、時間を提供する。

これは労働者と資産家の対比として表現することができるのではないでしょうか?

よく金持ちはたくさん稼いでいるのだから税金を沢山払って当然みたいな議論がありますが、とんでもないことです。

資産がある人は、稼いだお金をさらにビジネスに回したり、不動産開発に投資をしたりすることが出来ます。
株式に投資をして経営に参加をすることができます。

その過程で雇用が生まれ、僕ら一般人は労働環境を手にすることができるのです。

資産家が国内から皆出ていってしまえばどうなるでしょうか?
もはや国内でお金を使う人はいなくなり、経済は回らなくなってしまいます。

誰もお金を使わないし、投資をしないから、雇用も産業も生まれません。

同じアジアでも富裕層を優遇している国は、海外から資産や人をたくさん自国内に集め、経済活動が豊かに回転をしています。

日本も富裕層はそれなりにいるはずなのですが、表立って俺は金持ちだ!と表現してしまうとものすごい嫉妬エネルギーで潰されますよね。
そういう価値観が円満しているから、お金を稼ぐこと=悪、あくせく働くこと=善、といったちゃんちゃらおかしい風土が定着してしまっています。

表立って資産家と言えないから、投資活動をガンガンすることもできないし、新規産業が生まれて来ません。

多分これからもこの根底的な価値観が変わらない限り、日本でシリコンバレーなんてありえないし、世界に通用するベンチャー企業というのも出てこないと思います。

表立ってそれができないなら、こっそりと奮起をしようと僕は思ってます。

ビジネスをして、お金を稼ぎ、それを投資に回す。
その過程で失敗もたくさんあるんだけど、その先にある世界がとても素敵だと信じるから、普通でない生活に甘んじることが出来ます。
孤独にも耐えることが出来ます。

僕は僕という人間が通用することを証明して、新しい世界を立証したい。
そうすれば、今は不満のある世界に甘んじている人にも希望を見せられると思うから。

そして新しい世界で新しい仲間とともに、可能性に満ちた生活を過ごす。
これが僕の夢です。

私が夢を語り出した時、周りが笑い出した。
しかし神世界を創造してからは、、、。

映画タイムは、僕に新世界への渇望を見せてくれました。
この衝撃はリベリオンに出会った時以来の衝撃です。

2012年度ナンバーワンの映画はこの映画だと思います。
数年に1回ぐらいの頻度でしか体験できない経験。

自分の価値観とリンクするあの瞬間。
閉塞的な世界を開放したいと願う気持ち。

そのエッセンスがこの映画にはあります。

TIME/タイム [DVD]
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