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年令を重ねる恐怖

今日はちょっとネガティブかもしれん。
どうしても読みたい人だけ読んでくれればいいや。

内容は、85歳の妻を今後介護を続けていく自信がないいう理由で殺害した95歳の夫が逮捕されたというニュースを見て思ったことをつらつらと書いてます。 20代も後半に入る頃かな。
25歳ぐらいの時に俺はまだ大学に居てすごく焦っていたのを覚えている。
自分と同じ年の連中はすでに社会に出て活躍し始めている。
部下を持つ者、大きな仕事を任される物、そして業種によっては早期引退(アーリーリタイアメント)が視界に入りだす者もいる。

当時の俺は、彼らが目指す所と自分が目指す所が異なる、自分と他人を比較してもしょうがないという視点が抜け落ちていたため、そういった他人の勢いというのにひどく俺は敏感になっていた。

年令を重ねることが怖くなり、未来を肯定的に見ることが困難になっていた。
「大学はなんとか卒業できるだろう。しかしそこから先に何か繋がるのか?」という漠然とした思いがいつもあった。

30という年齢が近づくに連れ、年を取るのがどんどん嫌になっていった。
今でも年齢を重ねることはそれほど嬉しいことじゃない。
年々体力の衰えを感じるし、判断力や勢い、やってやるぞ!という気持ちも薄れているのに気がつくことも珍しくない。

「俺はこのまま終わるのか?今でこそ自分なりに納得出来る生活へとシフトできたが....。この生活だっていつまで続くんだ?自分がやりがいがあると思って取り組んでいることが社会の歪みの解消に繋がらなくなれば、これは仕事ではなくなってしまうんじゃないか?」

眠っていても「俺は野垂れ死にするのか?」という恐怖から目が覚め、慌てて今やるべきことで何かやりきれていないことはないかと考え直していたりする。

未来に対する不安ばかりではなくて、結婚や家族を持つにしても、離婚であるとか、自分の子どもからの拒絶といった良くない側面に目が行き、人生のゴールのようなものが定義できない。

妻の介護を今後も続けていく自信がないという理由で殺害した夫が逮捕されたニュースを今日見た。
他人事に思えなかった。
こういったことは誰にでも起こりうるし、その時に選択肢がない状態だけは避けていたいと強く思った。

俺は強い事というのは選択肢を持っていることだと考えている。
選択肢がない状態というのはリスク耐性が低い状態なのでできれば避けたいと思っている。

逮捕された夫は介護を続けていくという先行きが見えにくい状況をヘッジしたいと思い、自分の子供達に同居を求めたが拒絶されたという。
親が自分の子どもに拒絶される。
これもどこかでよく聞く話だ。

老人ホームに子供たちはすぐに入れたがるが、本人は自分はまだ元気だと自宅での生活を望む。
それをわがままだと子供たちは責めるが、いつか自分も同じような立場になる可能性があることを彼ら自身が考慮することはない。

結局老人に対して親切にしなさいというのは、自分もいつか老人になるのだから、その時に生きづらい生活だと嫌だよねって思いから生まれたのではないか。
老人に対して親切にするカルチャーが広まっていれば、老いても生活に不安を感じることなく周りに依存ができる。

俺は孫に迷惑を掛けたくないとか、子どもに迷惑を掛けたくないとかそういう思いは持っていたくないと思ってる。
助けが必要なときは助けて欲しいと言うつもりだ。
それを言えるだけの環境や待遇を彼らにも用意できる人でいたいと思ってる。

周りから愛されたいならまずは自分から率先して周りの人達を愛してあげなさいよ言われる。
経営者の人たちで従業員を愛せている人がどれだけ世の中にいるだろう。
自分の成功を応援してくれるパートーナーである彼らを駒のように扱い、劣悪な労働環境で消耗をさせている経営者がこの国には多すぎる。
そうしないと経営が回らないってのは理由にならないと思っています。
そんな状況ならもうそれは組織じゃないと思うし、人を雇ってはいけないのだと俺は思ってる。

俺自身はそこまでの責任というのを今はまだ持てない状況だし、組織というものに対して正直かなり懐疑的なので一人でやっていくことをこれからも続けていきたいと思ってる。
正直一人ってのは孤独だし、相談もできる人が組織内にいないもんで偏るし、組織慣れしている人から見るとなんで一人でやるの?って見えるかもしれない。

俺自身は孤独への耐性というのが他人よりも高い傾向があるみたいなので続けられているが、人によってはおかしくなってしまう人もいると思うんで、一人でやっていくスタイルは安易にはオススメしない。

未来に希望を持てる要因に家族というのを挙げる人がいる。
子どもの成長を見守りたい、彼ら彼女らが新しい家庭を築いていくのを見ていたい、今はそれが理由で生きている。
現実がその理想の通りになればいいと思う。
家族に恵まれて、子供に恵まれて、孫もできる。
それは素晴らしい事だと思う。

だけど世の中には一定数でそういった生活を続けられなくて孤独な身分に甘んじる人もたくさんいるのだ。
俺は理想に敗れる人で終わるのか、理想を現実にできる人間で終わるのか?
GOD ONLY KNOWS.(神様だけが知っている)
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