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裸でも生きる 読了



すごいリアリティです。
自分の経験を自分の言葉で話されているので重みが違う。
人はここまで逆境でもやっていけるのかと、人間の底力に圧倒をされます。

自分自身とも共通点を見いだすとともに、決定的な違いがあって、

自分 → 不満をいい、納得できない状況を諦めたり、自分が不満点に対して行動を起こさない事を正統化する。
山口さん → 努力する事で必ず課題を解決できると考え、極限状態まで努力をされる。仮に物理的にも不可能かもしれない状況であっても、アプローチを変えてみたり、視点を変えたりすることで解決しようと粘り強く取り組む。

自分の頭が悪いとか、偏差値が低いとか、体力がないとか、資金がないとか、できない理由を流暢に説明する事に労力を割いてばかりいた自分。
山口さんは自身が努力をする事で抱えている課題は解決できると考え、どうすればそれが出来るのかを考え、行動を起こし続け結果に繋げてきた。

海の外のリアルさに触れている時期も、インターンに参加する時期も自分と比べてもかなり速い。
そしてその経験の深さもとても深く、だからこそしっかりとその後の活動にも活かされている。

今はインターンというと割と学生でも知ってる人が多くて参加者も多いが、当時はインターンという概念を知っている学生はそれほどいなかったのではないか。

海の外に出て日本との違いや、本やテレビやネットでは語られる事のないリアルな世界を知る → その上で自分はどうするのか?どうしたいのか? を考えるという一連の流れは人の考えやライフスタイルそのものも変えてしまうほどの破壊力を持っている。

僕自身も海の外のリアルな世界をちょっとだけ見た事で、自分が今まで大事だと思っていた事や、自分自身の小さなプライドが粉々に破壊されるのを体験して、そこから再起動してどうしていくか?を必死に考え続けた事で変わることができたと思ってる。

普段あまりにも当たり前に暮らしているこの日本という国で生活できる事がどれほど幸福な事なのか。
僕らは政府によって言論を制限されたり、表現の制限がかかっていたり、明日食べるパンの心配といったものがない国に生きている。
その奇跡に、先人達が築き上げてくれた偉大な世界に感謝をするとともに、もしかしたら前述の問題や政治的な腐敗が蔓延している国に自分も生まれていても何も不思議じゃなかったという現実にドキッとする。

この本は久しぶりに頭をガツンとやられる気持ちにしてくれるインパクトの大きさだった。

すごい僕と同じだなと思ったのが、

虐められるのが嫌だから目立たない努力をするが、それが息苦しくなったという経験をされている所。
(他にも長期で付き合える関係や仕組みを作られている事や自分と他人を比較するのを辞める決意をされている点も共通点だと思った。)

僕も中学に入った辺から自分自身でいようとすればするほど、周りの友達から反感を買ったので、高校に入ってからはいかに荒波を立てないようにするかばかりを考えていたような気がする。

それで高校を卒業して最初の大学(短大)に入学した時に、トイレに行く時に先生の許可を取らなくていいい事や、誰の隣にも座っていい自由度、自己責任ながら講義に参加をするかしないかは自分自身で決めることができるという、自分の考えに基づいて行動を起こせる大学という場所がものすごく心地よかったのを覚えている。

これで生きたいように生きられると思っていて、講義に参加しないことが格好いい事に思えてきたり、留年する友達とつるむようになってどんどん堕落していった。
でも堕落すればするほど心の中に寂しさがいつもあったし、本当に友達と呼べる人が日に日に減っていってしまった。
楽なほう、楽なほうに流れ、なぜ自分がそうするのかを置き去りにして、堕落する自分をひたすら正統化した。
だから規定期間で卒業できずに留年をしたし、主導権を自分自身に置かなかったから環境に不満点ばかりが目立ってみえる生活が続いた。

荒治療でも人生におけるマイルストーンとも呼べる経験が人を変えることができると思う。
本当に一晩や数週間の間に起きた経験がその人を変えてしまう事があると思う。

自分自身はどう思うのか?自分は何者なのか?どこに向かおうとしているのか?
この質問に対して自らが積極的に主体性を持って考える事ができるようになって僕は変わることができた。

もう環境に不満ばかり言って、何も行動を起こさない自分はいない。
どうすれば課題を解決できるかを自分なりに考え、それに対するアプローチを打つ自分がいる。
自分が心の底から望み、手に入れたいと思っていたライフスタイルを概ね手に入れている。
自分自身の欠点も含め強みを最大限に生かし、自分自身の素質ともしかしたらあるかもしれない才能を有効に活用できている。

そんな自分に出会えたのは、短大を卒業して編入学をしたあの大学があったから。
あの大学が僕という未熟極まりない人間を受け入れ、ある人は僕を認め、ある人は僕を褒め、ある人は僕に居場所とそこで活躍するためのチャンスを与えてくれた。
その期待や応援全てに応える事はできなくて、勉強もあんま真面目にやらんかったけど、間接的にそういった所で学んできたプロセスや経験が今にすごく生きています。

昨日見たテレビで、飲食店のオーナーが言ってた印象的なフレーズ「頑張らないけど、諦めない」。このフレーズに共感です。
僕は努力だとか頑張る事は苦手だけど自分を諦めないでずっと生きてきた。

visionを持ってその実現のために必要なことを考え、時には人の助けもかりた。
そうやって生かされながら、今はなんとか自分を生きている。

「裸でも生きる」は続編があるみたいなので読んでみたいと思う。
それと内容はこの動画で話されている事とほとんど一緒なので、どんな内容なのか感じを掴みたい人は下の動画をぜひ見てみて下さい。




また無駄に長いブックレビューになってるか怪しい記事ですいませんw でも何か読んですごいアツイ気持ちがこみ上げてきたので勢いで書いてみました。

この山口さんという方好きだなぁ。
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