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映画 コラテラル

bsで映画のコラテラルがやってました。
地味な映画?ですが、自分はかなり好きな作品。




今回で見たのはおそらく3度目だと思うが、新しい発見もあった。

主人公のマックスがリムジンサービスで成功したいという野心を持ちながらも、タクシーの運転手を12年間も続けているのはなぜか?
人は同じことの繰り返しを好む。なぜならばそうする事が安全でリスクが少ないと考えるから。
そうやって時間だけが過ぎていって、ある日自分自身が老いた姿を見て未だに何も手に入れてないことに気がつく。
本気で自分の夢に向かって取り組んでいないのだからそれは当然の結果。

確かこんな感じの事を、ヴィンセントにマックスは指摘をされる。
僕もこの考え方に同意。

同じ事の繰り返しが過ぎていく事に僕はどちらかというと危機感を持っている。
今思うと学生時代の何とも言えない違和感というのはどこまで行っても、単位の取得とか研究発表だとか、課題だとかのルーチンで、それも何年にも渡って同じ事が繰り返されている”変化のない日常”なわけで、それがあの違和感に繋がっていたのだと思う。
サービスの提供者と提供を受ける側が変化のない均衡によって成立をしていたのだと思う。

僕は変わらない事を望む自分と、心の底でそんな生活に疑問を感じるもう一人の自分に板挟みにされて、自分の identity を定義しようと必死にもがいていたんだ。

時が過ぎて、僕はもう27年間も生きてしまったわけだけど、何を手に入れて何を失ったのかよくわからない。
いや、何を手に入れようとしていたのかもよくわからない。

成功をしたいと思っていた。
成功が何なのか未だによくわからないんだけど、他人とはひと味違うような生活をしたいと思っていた。
自分らしさ、個性を活かしたいと思っていた。
才能ってのが僕にもあるなら、ぜひそれを最大限に活用したいと。そう願ってた。

”部分的に”僕の渇望した欲望は叶えられたのかもしれない。
でもそれがどうした?

僕は未だに一人でいる。それだけは変わっちゃいないんだ。

話が逸れてしまいましたが、この映画サントラもかなりいい味出てます。


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