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大都市を徒歩で効率よく移動する方法

最近街中を徒歩で歩いていて効率の良い移動の仕方が見えてきたような気がするので共有。

1、マクロの方向を定義する
2、信号待ちの時間を並列移動に費やす
3、前方予測で信号の変化のタイミングを読み取る

少し難しめの言葉になってしまったが、3つの考え方の実行で効率よく移動できる。
これは大都会で碁盤目のような区画整理がされている街並みでのみ実行できる。
新宿とか渋谷や大きな街だけど区画整理はされてないのでこの考え方はあんま通用しないので注意。

1から解説。
まず出発地点から目的地までの方向、北に向かうのか東に向かうのかという全体的な方向性を感覚として意識するということです。
これにより混雑している道をヘッジして脇道を使ったりしても、全体的な方向感を失わずに移動が続けられます。

2は徒歩で最も時間を浪費するのが信号待ちなのでその時間を短くしましょうという話です。
例えば現時点から目的地まで北西にマクロの方向で移動しなければいけないとしましょう。
途中で2ブロック直進するつもりで歩いているが、1ブロック右に移動して、1ブロック直進をしてもマクロでの方向性にぶれがでないということがあると思うんです。
そして直進方向の信号がちょうど赤になってしまうような時、何も考えないで青になるまで信号付近で待機するのではなく、進路を直進方向から右方向に変えて、右方向に1ブロック移動。
その間に直進方向の信号が青になるので、青になりそうな所で、直進方向の横断歩道で待機。
待ち時間を減らした上で目的地までの移動距離を削減します。

ちょっと難しいかな。まあ実践すれば感覚ベースですぐにわかると思う。

3は信号の変化するまでの時間を感覚で覚えて、全体的な方向感覚も何度か試行錯誤することで掴んでおくのがコツです。

迷ってしまったら携帯のGPSを使って、現在地から目的地までのナビを実行して方向を修正します。
時間に余裕がある時にこういった訓練をすることで、徒歩の移動時間をどんどん削減できます。
1回あたりの信号待ち時間は微々たるものですが、これが3つ、4つと積み重なると削減可能時間がどんどん増えていき、それが週単位や月単位、年単位で換算すると莫大な時間削減に繋がります。

時間を確保できれば別の活動にそれを割り当てることが出来るわけで、これらの蓄積=中長期的な生産性の増加に繋がります。

区画整理がされている大都市や、再開発をして区画がきれいに整備されている街でこの方法は効果を発揮すると思います。
一方通行や行き止まりが多い場所(住宅地など)だとこの方法で移動すると逆に非効率になるので注意。
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