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なんであんなに海外に行きたかったのだろう

自分は一時期さっさと日本を出て英語圏に移住しようと思っていました。
しかし今は日本が一番いいなーと思うようになりました。

例えばアメリカのシリコンバレーに行って、ITエンジニアになりたいと思っても、インド人や中国人と台頭に戦うスキルが自分にはない。
金融の仕事にしても、フェアな人事制度の名の通り、競争、競争なわけでしょう?

それに対して日本はまだまだチャンスがあるなーと思います。
特にサービス業は本気で取り組んでいる人がまだ少ないように思います。

今日は自転車がいたずらされて壊されてしまったので自転車やさんに直しにいきましたが、入るなりいらっしゃいませの一言もない。
「何しにきたのあんた?」みたいな対応です。

それでもこっちは直さなければ困ってしまうので頼むのですが、こっちがわからないことを延々と述べて、修理費をぼられているのかまっとうな請求をされているのかわからず終い。

極めつけは修理の受け取りの時で、お金を払ったらさっさと帰れみたいな対応を受けた事です。
普通、これこれこういう調整をして、この部分の部品はこうなりましたとか説明しません?
自分は居心地の悪い場所に居ると気が弱くなってしまい強く言えないのですが、率直に「可能なら二度と利用したくない」と思ってしまいましたよ。

実際はここ以外にスポーツ自転車を直してくれる所が近場にないので、何か合った時はここまでまた行く事になるのですがね。

それとももう電気自転車にでも切り替えて、メンテナンスにバカ高いお金がかかるスポーツ自転車とは縁を切ろうかしら。
今は町中を走るための道具でしか自転車はなく、学生の頃のようにロードレーシングへの特別な思いはありません。

こうやって考えていくと、競合の多い、そして言語的なハンディキャップも負わなければ行けない海外よりも日本のほうがいいと思えるようになってきます。
学生の頃は私だけでなく、社員さんに「海外に行く人はどれぐらいいますか?」なんてドキドキしながら聞いたりしていましたが、回答はいつも「ごく一部の人」というものでした。
それは外資も日本企業もです。
その答えがわかったような気がします。

確かに華やかなイメージはあるんだけど、実際相当に大変ですからね。
日本の方が悪く言えば楽というか、良く言えばまだまだ伸びるってことだと最近はよく感じています。

私は古書店というサービス業で、大学で習った事はほとんど役に立ってませんけれども、仕事をしていて楽しいですしこれからも続けていこうと思います。
大変な事もあるんだけれども、これが天職なんじゃないかと思うほどワクワク感に溢れる仕事をこの若さで見つけられたのはラッキーだと思ってます。
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